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鎌倉大仏・長谷寺(神奈川県・鎌倉市)

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               高徳院・大仏

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        高徳院の山門
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               長谷寺・経蔵
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               長谷寺・弁天窟入口
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               長谷寺・大黒堂

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               長谷寺・見晴台からの眺め
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               長谷寺・本堂(観音堂)
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               長谷寺・山門
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by shinyokohama-fc | 2019-11-21 18:37

第2回脳神経変性疾患研究会

昨日、第2回脳神経変性疾患研究会が、品川駅付近の会議室で無事に行われました。
「認知症治療薬はどこまで意味があるのか?」というメインテーマにて

1つ目の講演は、ひょうごこころの医療センター・認知症疾患医療センター長の小田陽彦Drによる「薬害認知症と抗認知症薬の真実」
日本で諸外国に比べて乱用されているベンゾジアゼピン系受容体作動薬、ヒスタミン受容体遮断薬(胃潰瘍・逆流性食道炎、鼻炎・皮膚炎に対して頻用されていた薬)などによる薬害認知症の危険性について詳しく解説していただきました。中でもファモチジンによる時計描画テストの異常化のスライドは強いインパクトがあったと思います。また、認知症治療薬のエビデンスの裏側・真実についても話していただきました。

2つ目の講演は、誠弘会池袋病院副院長の平川亘Drによる「認知症治療薬の適量処方の正当性」
前半は認知症治療薬のエビデンスの裏側について、後半はエビデンスの外側での認知症治療薬の使いこなしについて話していただきました。

お二人の講演を受けて、休憩をはさんでパネルディスカッションを60分実施しました。
世話人の木村武実Drと園田康博Drにも加わっていただき、4名の先生方にご意見を伺いました。
メインテーマと講演内容に関連した内容で、私がいくつかのテーマでパネリストに語ってもらうという形式をとりました。
※認知症治療薬=アルツハイマー(AD)治療薬

1)ベンゾジアゼピン系の依存の強さ、変更の困難さ
2)ラメルテオン、スボレキサントについての評価
3)抗コリン薬の問題
4)臨床医のアルツハイマー診断精度の問題
5)認知症ならば、安易にAD治療薬が処方される問題
6)PSP、CBDに対してもAD治療薬が処方される問題
7)AD,VD、DLBに対するプレタールの有用性について
8)環境調整の重要性について(デイケアなど)
9)栄養療法の重要性について
10)介護家族のパーソナリティー問題

多忙な中で参加していただいた皆様方、ありがとうございました。この場を借りて感謝の意を述べたいと思います。

長尾和宏先生ブログ「和の町医者日記」でも取り上げていただきました。
懇親会にも、平川先生、小田先生、長尾先生らが参加していただき、様々な意見が交わされました。有意義な時間だったと思います。

1)「科学的認知症診療5Lessons」小田陽彦先生著
2)「明日から役立つ認知症のかんたん診断と治療」平川亘先生著

2つとも医学書ではありますが、この分野に関心のある方、医療系・介護系の専門職、介護に携わるご家族など、すべての方々に読んでいただけるように推薦できる内容です。できれば、1)→2)の順番で読んでもらうと良いのではないかと思います。
私と2人の先生方はおそらく診ている症例が質的にまったく違うのではないかと推定されますので、個人的には、内容に全面的に内容に賛同できるというわけにはいきませんが、自分の意見を構築するうえで、様々な角度からの意見を訊いてみるという事が、何より大事なことです。

次回(来年)第3回は、9)10)のテーマにフォーカスして、木村先生、園田先生にご講演いただく予定です。
次回(来年)もより多くのDr・看護師・薬剤師の方々に参加していただけるようにしたいと思います。


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by shinyokohama-fc | 2019-11-11 17:20 | 医療

レビー小体型認知症の多様性に応じた薬物選択

先日11月2日(土曜日)
午前中のみで診療を終了して、新幹線で大阪、堺のホテルに向かいました。
「神経変性疾患セミナーin 南大阪」で、かつて所属していた医局の先生方に講演を依頼されました。

講演のタイトルは
「レビー小体型認知症の多様性に応じた薬物選択」というテーマでした。
時間は60分間で
レビー小体型認知症(以下DLB)の診断・分類・薬物選択の功罪などについて2か月かかって作成したスライド100枚以上になりました。

開業して5年間での、実際の臨床経験と最新の医学論文・医学書などの報告知見をすべて網羅した内容になりました。
健康保険適用外の薬物についてはルールにより表示できませんでした。
医学書にもDLBに推薦される薬物として明記されている薬物ではありますが、ルールなのでやむを得ません。

DLBには「認知機能低下症」だけではなく、「睡眠(覚醒)障害」「精神障害」「自律神経失調症」「運動障害(パーキンソニズム)」の5つの側面があり、それぞれの薬物選択の話をしました。
「睡眠導入薬(ベンゾジアゼピン系作動薬)」「抗精神病薬」「コリンエステラーゼ阻害薬」「ドーパミン受容体刺激薬(アゴニスト)」の諸問題についても最新知見を交えて詳しくお話ししました。

私の講演の前には、福岡大学医学部の講師の先生が
「パーキンソン病の運動緩慢に対するアプローチ」というテーマで講演されました。非常に素晴らしい内容の講演で感銘を受けました。

南大阪・堺地区に帰るのはおそらく15年ぶりくらいでしたので、講演終了後は、かつて所属した同じ医局の先生と何年ぶりかに会って話せたのがよかったです。

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会場ホテルより堺港から神戸・六甲山方面を望む



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by shinyokohama-fc | 2019-11-08 09:46 | 治療
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